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新型コロナ感染症の影響で、4ヶ月近く遅れてスタートしたJ3リーグ。無観客試合の
時期を経て、やっと7月11日からホームゲームでの応援ができるようになりましたが、
なかなか勝利の歓喜を味わえず、少し苦しい日々が続きました。
普通に試合ができることが、本当に普通じゃないことで、この中で勝ちにこだわるのは
望み過ぎかもしれないけれど、やはり勝てば1週間、幸せな時間が過ごせます。
8月9日の試合は、福島県内でのTV中継が入り、会場に来られないサポーターにも、
雄姿を見てもらえる絶好のチャンスです。
晴天の中、福島県産の桃をイメージした季節限定の「ももユニフォーム」をまとったイ
レブンは、ファンの皆の前でスカッとした勝利をプレゼントしてくれました。
めったにお目にかかれないイスマイラ選手のハットトリックはあるは、新加入の橋本陸
選手のプロ初ゴールはあるは、もう大満足でした。
ソーシャルディスタンスを守りながら、大きな声の代わりに、拍手や手ぶりでの応援しか
できませんが、試合会場の臨場感は他では味わえない感動があります。
これまで知らなかったボールを蹴る音や選手同士の声による戦術のコミュニケーション
など、今しか体験できないことも沢山あります。
ぜひ、試合会場に足を運んで、戦う選手達にもサポーターの力を感じてもらえるように
沢山の方々のご来場をお願いします。
(by 大和田)
自腹でキャッシュフローコーチ🄬 養成塾(月1回で全6回)を受講しています。
当初は、仙台にて受講する予定でした。しかしコロナ渦のためZOOMで研修を行っています。
Wifi環境が自宅はないので( ;∀;)、事務所近くのホテルに、前の日から宿泊して、受講しています。
ちなみに キャッシュフローコーチ🄬 とは
経営数字を使って、経営者の本業の発展に貢献するコーチです。
主に次の2つの役割を担います。
❶経営者の意思決定の判断基準や根拠を裏付けすることで、実践を後押しする。
❷顧問先の社員向けにお金の勉強会をすることで、社長と社員の立場の違いからくる危機感のズレを第三者的に縮め、ベクトルを揃える。
養成塾では、会議の運営法(安心・安全・ポジティブ)・専門家の都合ではなく、お客様にわかりやすい言葉を使う・資料を提供するなどを、学習しています。
MAS監査とセミナー開催などに、活かしていければと思っています。
また養成塾では、毎月課題がでます。
今回のお題は
雑談から相談に変わる。ビジョナリコーチング4つのステップです。
4つのステップに基づいて、雑談のような会話から相談に変え、お客様の頭を整理していただき答えを、導きだすものです。
一緒に受講しているメンバー2名・毎回オブザーバー参加のOB(福島の中小企業診断士の先生や他県の税理士の先生など)の方に、お客様役をやっていただき、ロールプレイングを最低3回やり、自分で評価し、その評価をまとめたシートを提出するというものです。
ZOOMでお会いしている方なので、ちょっと緊張しています。
(by M・S)
私の実家は岩手県の太平洋に面している町で、今はウニの収穫最盛期です。
私も幼い頃は、祖父が海に潜って採ってきたウニの身を殻から取り出す作業(剥き)を手伝ったこともあります。少しでも身を崩してしまうと売り物にならなくなるので、慎重に作業をしていましたが、大人の目が厳しかったものでした。
黙々とした作業の中でも、地域の方々との関わりの深さは田舎ならではのことで、今思えば貴重な経験だったように思います。
手伝いをするまでは、食わず嫌いでしたが、美味しさが分かるようになり食べるようになりました。福島に住むようになった現在は、採れたてのモノは食べられませんが、実家に帰省した際は遠慮せず食べています。
採れたてのウニは甘くて美味しいですので、ぜひ召し上がって頂きたいですね!
(by Y・H)
新型コロナウイルスの影響で外出を自粛し、家にいる時間が増えて退屈になっている方も多いと思います。私もその一人です。そこで、我が家では家族全員で家の中で楽しめるものはないかと考えた結果、「将棋」を始めました。きっかけは、次男が小学校の将棋クラブに入ったこと。将棋盤も駒も入門本も揃っていたので何となく始めたのですが、、、、、家族全員ハマってしまいました。
将棋の面白さの一つに「考えること」があります。相手の指した手の意味を考えて探り合い相手が何を考えているのかが把握できれば勝ちに近づく、そこには相手の行動パターンや性格が複雑に絡み合って、、、、、やればやるほど将棋の魅力に取りつかれます。
最近では、藤井聡太七段の活躍もあり将棋を始める人も多いようです。自粛期間の暇つぶしや家族間のコミュニケーションにも役立つと思います。時間を持て余し何かを始めたいという方に是非「将棋」をおススメします!
(by T.M)
DX(デジタルトランスフォーメーション)をご存知でしょうか?
様々な場面で言葉の使い方がありますが、概ねITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより
良い方向に変化させるといった意味です。
新型コロナウィルスの影響により感染拡大防止のために人との接触機会を削減するよう
に求められ、また、新しい生活様式への移行が社会的に求められています。そういった背景
の中でデジタル化はさらに加速すると考えられ、デジタル化の企業の対応能力次第で固定費
の削減に差がついたり、生産性に差がついたりすることで企業間競争がさらに激しくなって
くると思われます。
事務所でもテレワークを一部行っておりますが、テレワーク環境に置かれたとき何かしら
の不便が生じ、その不便を解消するためにデジタル化をさらに進めなければならず、デジタ
ル能力を高めていく対応が迫られます。新しいソフトウェアの使い方であったり、新しいハ
ードウェアの理解であったり、セキュリティの理解であったり、様々な面で課題が生じてい
ます。そういった環境に身に置くことはデジタル能力を構築するチャンスでもあるかと思い、
今後も前向きに取り組んでいきたいと思います。
(by M・K)
私には姪っ子がいます。
母からみれば、孫ですね。
この春入学式でした。遠方に住んでいて、最近のコロナの問題で
しばらくお祝も送れずにいました。
5月が孫の誕生日のため、向こうと相談してお祝を送ることとした母。
段ボールに色々と詰め込んでいましたが
欠かさず入れるのが、福島の定番のお菓子、まま○○○。
孫が気に入っていて、いつものリクエストです。
そこで、ふと思ったのが、ママが送っているわけでは
ないんだよなということ。
以前、大学生の子供に、お母さんがアマゾンの箱を使って
家庭料理等を送っているニュースを見ました。
お母さんが送るので、箱はママゾンに書き足しされているそうです。
何かおしゃれですよね。
それが頭の片隅にあったので、ママ○○○の箱を借りて
ママの部分を消して、ババに変えてみました。
(お気に障る方がいたら、ごめんなさい。)
お祝が届いたようで、孫からの電話で一通り話した後、
孫からババ○○○、楽しかった。家族で笑えた。と
言われたそうで、母も楽しそうに受け答えしていました。
コロナ問題で、そんな場合ではないのかもしれません。
でも笑顔でいれる時間を少しでも多くもてればと、思います。
(by N・H)
新型コロナウイルス感染症拡大については、経済状況の悪化のみならず、日常生活にも様々な不便が生じており皆さん辛い日々をお過ごしのことと推察致します。
助成金や融資関係、諸々の制度が準備されつつあります。該当する場合には、漏れなく申請していただきたいので、各々情報収集を心掛けたいところです。
税務上も国税庁から新型コロナウイルス感染症に関連する税務上の取扱いについてQ&Aが公表されています。
業績の悪化により、常時のように役員報酬を支給することができない事業所も出てきているようです。役員報酬を損金算入するには、基本的には定期同額の支給が求められていますが、Q&Aの中で、新型コロナウイルス感染症拡大による業績悪化により役員報酬を減額した場合には、業績悪化改定事由による改定に該当するものとして損金算入が認められるそうです。
逆に、まだ収束の目途は立っていませんが、コロナウイルスの影響による業績不安について目途が付いたため役員報酬を増額するといった場合には、増額した分が給与の上乗せとして損金不算入となると考えられるため注意が必要です。
(by Y・T)
会計参与として関与している株式会社AC福島ユナイテッドはサッカーJ3に加盟している福島ユナイテッドFCの運営母体です。経理を見るという黒子の立場ですが、地元の好きなサッカーチームの役に立つという少し嬉しい経験をしてきました。
会社設立から早くも10年が経とうとしています。この間には、東日本大震災で存続自体が危ぶまれた中で、地域リーグからJFLを経てJ3まで辿り着くことが出来ました。
やっと福島の地にも地元のプロサッカーチームを応援する文化が根付き始めて来て、日常生活の中に溶け込んできたところと思った矢先の、コロナ感染症です。
チームは一切の活動を休止して、自粛し、Jリーグの開催時期自体もまだ見えない状況です。興行という観点からは、無収入が続き、スポンサーによる応援も今後どれだけ期待できるか不透明でしょう。
全国の他のJリーグクラブと同じように、まさしくチームの最大の危機です。
幸い、傍から見ていると、チームの士気は落ちていません。選手・スタッフ・フロントとも涙ぐましいまでに自粛に耐えて、再開できる日に向けて前を向いています。
「福島の人々にあって良かったと言われるクラブ」を合言葉に、今できること・やれることに邁進しています。
福島からサッカーの火を消さないように、私自身も応援し続けますし、関係者の皆様のできる限りの支援をお願いいたします。
(by 大和田)
先日あるテレビ番組でスーパーボランティア尾畠春夫さん奇跡の救出劇の裏側と行動哲学について放送されていました。 経営や人生設計にも参考になる部分があったのでご紹介します。
尾畠春夫さんは生い立ちは下駄の製造販売を営む家庭で7人兄弟の三男として生まれたそうです。家族が多く大変なので農家へ奉公に行くことになり、中学卒業までほとんど学校にも行けず農家に住み込みで働いたそうです。
厳しい奉公で身に付けたのは以下の4つです。
①夢をもちなさい
②目標を定めなさい
③計画を立てなさい
④実行しなさい
尾畠さんの場合
①夢をを持つ
15歳の頃魚屋になる夢をもっていました
↓
②目標を定める
魚屋の店を持つ
↓
③計画を立てる
・3年間鮮魚店で魚のさばき方などの基礎を学ぶ
・さばき方を覚えたら次に3年間でフグの調理師免許をとる
・フグの調理師免許をとったら3年間で都会の鮮魚店で商売の仕方・コミュニケーション術をマスターする
↓
④実行
計画をすべて実行した結果、28歳の若さで魚屋の店を持たれたそうです。
2歳児行方不明の捜索にも「必ず助ける」という目標をたて、まず捜索エリアを5つに分け、仮説をもとに優先順位を決め、実際に行動して救出に成功したそうです。
現在コロナの影響により、世界規模で不安定な経済状況になっております。
このような時こそ行き当たりばったりではなく、いろいろな仮説を考えて、いろいろなパターンの計画を事前に考えて、まとめておくことが大事ではないかと思います。
また、コロナ対策支援の情報を共有しするため、福島の他の事務所や全国の会計事務所とつながり大きい視野で取り組み実務的なことができたらと思い、最近ChatWorkを始めました。よりよい情報を難局を乗り切る手助けになればと考えております。
(by M・S)
私の下の娘ですが、先日無事卒園を迎えることが出来ました。
コロナウイルスの影響で来賓なし、在園児の参加なし、家族は二人まで、時間短縮というこれまで経験したことがない式でしたが、無事に開催して頂けたことに感謝しています。
まだまだ小さいなと思ってましたが、色々な言葉を覚えたり、色々な運動が出来たり、お手伝いをしてくれたり、自分の思っていることを伝えたり、色々なことが出来てきていることを子供たちの呼びかけや園長先生のお話を聞きながら実感し、喜びを噛みしめま
た。
そして来月から小学生。入学することへの喜びや不安はありますが、保護者として精一杯娘を支えていきたいと思っています。
(by Y・H)
確定申告(申告所得税・贈与税及び個人事業者の消費税)の申告・納付期限が4月16日まで延長されました。2月に発表されましたが、事務所としては特段の問題がなければ確定申告は3月16日までに終わらせる方針でした。
残念ながら自分は終わらせることができませんでした。当初から1件はギリギリになる見込みでしたが、資料をデータで頂ける予定が紙媒体になってしまい、期限延長で気が緩んでいたこともあったと思います。案の定、期日までに業務を終わらせることはできませんでした。伸びたことで絶対に終わらせるという意識が下がってしまい、作業が遅れていき自分の中で気を引き締め直すことが出来ないで3月16日が終わりました。
申告期限が延長されているので所長には叱られませんでしたが、本来であれば大問題であり、改めて期日管理を徹底しなければいけないと思いました。当たり前ですが、今は遅れた分を取り戻すためにも気を引き締めて仕事を進めなくてはと思っています。
尚、納付期限も延長されており、納付書での納付は申告期限の4月16日まで、振替納税の場合、申告所得税は5月15日、消費税は5月19日になっています。申告所得税の延納は6月1日になっています。
例年と異なり、5月の資金繰りが厳しくなるので留意下さい。
(by A・K)
あまり多趣味な方ではないのですが... 私の趣味の一つに『釣り』があります。独身時代は多い時で年間100日以上釣りに出掛けるほどハマっていたのですが、家庭を持ってからはなかなか釣りに行く機会もなく道具だけが増え、コレクターと化していました。
しかし、長男の『釣りに行きたい!』の一言で冷めかけていた釣り熱に火がつき、数年ぶりに長男と二人で釣りに出掛けることになり、どこで何釣りをしようか迷った挙句、1匹は必ず釣りたい願望と安全面を考慮し、足場の良い管理釣り場に行くことにしました。
キャストの仕方やルアーの動かし方など一通り息子に教え、久しぶりの釣行にワクワクしながら早速釣りを開始しましたが… すぐにヒット!するほど釣りは甘くなく、投げては巻き投げては巻きを繰り返し、ルアーを替え、ポイントを替え、気温水温から魚が居そうな水層を想像しキャストを続けましたが、二人ともアタリもなく時間だけが過ぎていき… そんな時、釣りを続けながら息子が中学校生活のことや部活のこと、仲の良い友達の話や将来なりたい職業など話し始めました。魚が釣れないおかげで、普段聞けないような話が聞けたことに嬉しく思ったり、こんな事まで考えるようになったのかと驚いたり、大人になったなぁと感心したり、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。
本当は大物を釣り上げ、父親の威厳を見せつけたいところでしたが、結局二人とも一匹も釣れず… 本来なら悔しい思いで帰路につくところでしたが、今回は息子のおかげで『釣れない釣りもいいなぁ』と、一匹も釣れなかったのに何か嬉しい気持ちで帰ることが出来ました。
(by T.M)
経済のグローバル化が進んだ現代では、一見日本経済に直接関係のない出来事でも思わぬ形で波及して大きな影響をもたらすことが考えられます。
例えば、トランプ大統領による関税の引き上げでは最終製品を製造する中国企業に影響を与え、部品・原材料を製造する日本企業にも影響を与えています。また、日本と韓国の徴用工問題の背景から輸出管理の対象となったフッ化水素等の半導体製造に欠かせない原料を日本が独占・寡占していることは如何に各国が貿易に依存しているかを示す一例です。
新型コロナウィルスの感染拡大の過程では、マスクやアルコール消毒液の需要が急増しました。その結果、ドラッグストアでは品切れが続出し、今後も当面品薄状態が続く様相です。これも背景を考えると、製品は大量に中国で製造され、日本に輸出されていて、中国の安全保障を優先して供給されるように輸出管理がされている影響があると報道で伝えられていました。また、中国で新型コロナウィルスの感染防止のために工場がストップし続けることは、中国で製造する最終製品のための日本企業の部品や原材料の需要が減少し、日本の企業にも少なからず影響を与えていくかと思われます。当面観光や外出を避けて国内消費意欲も減退していくことが想定されます。
新型コロナウィルスというと病気としてその病気そのものの対策に目が行きがちですが、企業の経済活動には段階的に遅延して売上に波及していく可能性があるので、今後の動向に注意を払って新聞・ニュース等を見ていきたいと思います。
(by M・K)
平成30年末から、令和2年にかけて歯医者にかよいました。
昭和生まれのため、これもある意味、平成ジャンプかな?と思いました。
最初に虫歯になったのは、平成30年の11月頃。
この時は、何となく痛かったので、心的余裕がありました。
ただ、電話してみると、どこも予約でいっぱいで速くて2週間後
という回答でした。
それでもあきらめずに、電話していたら2~3日後の午前中ならという
ところを発見。振替休日をもっていたこともあり、そこに予約しました。
最近は、虫歯も予定をもってならないと、いけないようです。
(痛くなるまで、何もしなかった自分が悪いのですが)
次に虫歯になったのは、令和元年のこれまた11月頃。
今度は、急に激痛がきました。
前回の予約の難しさを覚えていたので、ネットで速く予約出来そうな
口コミを探しました。
そうしますと何とネット予約が出来るではありませんか。
ニュースでそのようになってきている事は知っていましたが
まだ都会だけかと思っていました。
検索してみると、ほとんど埋まっているところばかりでしたが
それでも2~3日後位に予約できるところも、ちらほら。
翌日予約可を探し当てたので、早速予約しました。
(本当に助かりました。)
ここで、お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、1年の間に
2ヵ所の歯医者にかよう事となりました。
私は散髪も一か所に固定しているので、医者も別な所へかよう発想は本来
出にくいところです。
ただ、今回は2ヵ所へ行ってみて良い経験が出来ました。
歯のクリーニングをしてから虫歯治療にあたる先生と、虫歯を治療してから
クリーニングにあたる先生。色々な方がいる事がわかりました。
その時の虫歯の進行度にもよるのでしょうが、先ずは虫歯治療していただけると
安心かなと思います。
虫歯の説明の仕方や、状況の見せ方にも違いがあり、顧客サービスの勉強にもなりました。
(by N・H)
「一年の計は元旦にあり」と言います。新年というには遅れてしまいましたが、今年の抱負を記そうと思います。
1. ダイエットする(―5㎏くらい)
2. 日々勉強をする(一般的なニュース~税務会計)
3. 体調管理(健康的な生活をする)
4. 2日に一度は、しっかりした食事をとるようにしたい
5. ドライブスルーにチャレンジする
文字に起こすと大した内容ではありませんが、私にとっては達成することが難しいものばかりです。
今年はオリンピックイヤーでもあるため、アスリートの方たちの前向きな姿勢から良い影響を受けて、ポジティブな一年になると良いなと思います。
(by Y・T)
税理士会の社会貢献事業の1つに「租税教室」があります。現在、東北税理士会福島支部では下は小学生から、中学・高校・大学と幅広く租税教室を実施してるところです。
租税教室は、いわば税金に関する出前授業で、実際に学校の現場で、児童や生徒の皆さんの前で1時間ほど、先生になり替わってお話をします。
福島支部での取り組みも平成14年からスタートして途切れずに続いています。私も初めから関わっていたので、今でも社会科の授業の進み具合に合わせて、丁度この時期に1~2回授業を受け持たせて貰っています。
今回は、福島市立佐倉小学校の6年生の授業を担当しました。一緒に伺った税理士のY先生に授業のほとんどをお願いし、サポート役でのお手伝いです。普段、接する機会の少ない小学6年生の元気で、真っすぐな反応に触れると、少しでも税金の大切さを伝えることができればと願わずにはいられません。
1億円のレプリカや啓蒙用のDVDに助けられながらも、無事に終わって、担任の先生に感謝されると続けてきて良かったと安堵とささやかな喜びに包まれます。
支部の役回りであと何年続けられるかわかりませんが、頼まれるうちが花と思い、もう少しこの社会貢献にかかわっていくつもりです。
(by 大和田)
以前働いていた職場は本宮でした。本宮の会社が移転するまでは中條という街中の地区で、思い出がたくさんあります。
10月12日深夜、本宮市中條で阿武隈川氾濫というニュースを見た時は衝撃をうけました。
12年間通っていた『第二のふるさと本宮』がとショックをうけました。
地元の方から聞いていたのは「8.5水害の時に安達太良川逆流して洪水になったのない」ただ『その後ポンプ小屋ができたから大丈夫」だと聞いていたのですが・・・・・
明けて13日、立子山に住んでいる以前の職場の方、T子さんに何か情報が入っているかと、連絡をいれてみました。すると、1名は2階に避難したが救助待ち、職場の上司だった方は自宅は1階の2/3を水没などとのこと。
すぐに駆け付けてもの迷惑がかかると思い、10月20日お見舞いを持ち、本宮の街に行ってみました。街はまだ、消防団の方がホースで泥を流したり、道路の土埃が立たないように清掃車が巡回したり、自衛隊やボランティア・住民の方により、被害にあった荷物がたくさん外に出され、片付けに追われているようでした。
元職場の方のところを何軒か訪問しましたが、買い物などで出かけていたり、職場の片づけに追われたりしていて、S社長だけ会うことができました。 1階は水没したため、1階はすべてリフォームするとのことでした。泥の片づけを一生懸命にやっておられて涙がでました。
11月に入り、本宮が職場だったころに集金で回っていたお客様が、テレビに出演されていました。「事業を再開するのはたいへん」「廃業も検討している」などのコメントをされていました。 すごく残念に思いました。
元職場の方と話す機会がありました。
Kさんはご自身で、パソコンのソフト販売や入力・メンテナンス等の事業をされていました。大事なパソコンは避難させていたので事業はできると聞き安心しました。
また、病院の総務に勤務しているONさん。病院は1階は水没し、何度かテレビの中継にも出ていました。現在は1階を片付け、1部外来が始まっているとのこと。ご自身の車も水没しました。しかし、何とか中古車を購入したとのこと。少しずつ復旧へ前進していることを感じました。
お客様に訪問するために伊達市霊山などに行く機会があります。テレビではあまり、報じられていませんが、がけ崩れや崩壊寸前の建物を見かけました。
河川については水位がインターネットでみることができ、福島市では浸水MAPもあります。日頃からリスクに備えることを再認識する出来事でした。
台風19号の影響により、被害に遭われた地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
他の地域も含めて1日も早い復興ができることをお祈りしています。
(by M・S)
スポーツ観戦の好きな私にとって、今年は特に興奮させられました。
まずは、私が一番楽しみにしていたバスケットボールワールドカップ・・・NBAプレーヤーとしても注目されていた八村塁・渡邊雄太選手でしたが、良いプレーは見られたものの世界の壁は高く、勝利を掴むことが出来ず残念な結果に終わりました。今後のNBAでの活躍に期待したいものです。
そして、世界陸上・・・注目は男子400メートルリレーでしたが、日本は銅メダルに輝きました。日本人のバトン裁きは最高に美しいです。夜中の放送でしたのでなかなか見られませんでしたが、選手の頑張ってる姿が最高でした。
そして、ラグビーワールドカップ・・・これまでじっくり見たことがなかったスポーツでしたが、選手の熱が伝わってくるような気迫溢れる戦いでとても興奮、そして感動しました。
最後にまだ進行中のサッカーワールドカップアジア予選・・・注目はマジョルカ所属の久保建英選手ですが、試合に出場する機会が少ないので、今後の試合で彼らしいプレーが見られることを楽しみにしたいと思います。
スポーツは、やっぱりいいものだと改めて思いました。来年の東京オリンピックがますます楽しみになりました。
(by Y・H)
お客様などと、雑談の中で時々ですが年齢の話題になることがあります。昔から「実年齢よりも上に見える」と言われることが多かったです。最近は「実年齢よりも若く見える」と言われることが多くなってきました。その場では、社交辞令だと知っていてもありがたいと素直に思っていました。しかし残念ながら後で考えたときに、数年前ある人に言われた「若く見える≒幼い(青い)」のイメージを一緒に思い出してしまい、少しモヤっとする自分がいます。
悪いイメージなどを覆すのは容易ではないと言われていますが、自分の中でも、一度ついてしまった、思ってしまったイメージや印象などに引っ張られていることを実感する出来事でした。
(by A・K)
次男が野球に興味を持ち少年野球チームに所属して約1年、先月大会があったので応援に行ってきました。大会は6チームのトーナメント戦で行われ、次男が所属するチームは過去一度も優勝経験がなく6チームの中では劣勢の状態、この劣勢を跳ね返し優勝するため毎朝素振りをしたり、庭で守備練習をしたり、気合十分で臨む試合です。
家ではグータラでいつも怒られている次男がチームのために道具を運んだり、三振したチームメイトを励ましたり、暑い中チームのため仲間のために汗をかいている姿を見て成長を実感し感動してしまいました。
そして結果は... 見事に優勝!! おまけに決勝戦で逆転タイムリーツーベースヒットを打った次男が優秀選手賞を受賞し、うれしさも2倍です。
子供の成長とスポーツの楽しさを改めて実感できた一日でした。
(by T.M)