A・K & M・S です。
先日、定期的に経営会議を行っているT社長からこんなご意見をいただきました。
「コロナ前に 将軍の日で利益と資金繰りの関係を理解できたからこそ、現在の会社
の成長がある。 この考え方を知らなかったら会社は資金がなくなっていたはず。
今の成長はなかったかもしれない。担当者を信じて進めてよかった。」
「この考え方をぜひ別な会社や他の人にも伝えてほしい」 とのことでした。
そこでコンサル実績をご紹介します。
参加時のお話をすると、お客様は、「利益がでればお金が残る」「会社は成長できる」
「トラックを数台購入しても大丈夫」との認識で、計画もイメージ通りになると思ってお
り、参加してもどうなのという気持ちで半信半疑で参加したとのこと。
しかし、5ヵ年ロードマップセミナーが進むにつれ、社長がイメージしている数値計画と
パソコンに入れたイメージにずれが生じたそうです。
結果、5年後には資金が足りなくなるという結果になりました。
社長は「なぜ??」「データが間違えているのでは?」という気持ちになり、腹が立った
そうです。しかし、データは間違えていません。
では、なぜかということを簡単に解説します。 下記の例を見て頂ければと思います。
(例ですので、T社長の会社データではありません)
計画(予算)なんて絵にかいた餅という方もたまにいます。
しかし、1on1ロードマップセミナーは、数字(予算)ばかりではなく、キャッシュフロ
ーコーチのコーチングで課題を明確にして、数値計画を達成するためのアクションプラン、
5ヵ年人財育成プランなど、目標へ向けての具体的な計画を立てます。
セミナーの具体的効果(T社長はセミナー後、経営会議を定期的に行っています。)
T社長の会社
セミナー参加時年商約1.5億 ⇒ 現在 約2億~2.5憶円に成長 最高3.6億円
セミナー参加時借入額最高約2億 ⇒ 現在 約7千万円
また、上記の図について 簡単に知りたい方・初心者の方向けの
「コンサルタントの父が大学生の娘に教えるシンプルな会計」のセミナーも開催しており
ます。興味を持った方は、ぜひ申し込みをいただければと思います。
*ブロックパズル🄬については
和仁達也著書「脱どんぶり経営のススメ」及び「コンサルタントの父が大学生の娘に教え
るシンプルな会計」より引用