今年、2つの映画を観賞しました。
1つは、坂本龍一の「Oups」
もう1つは、ラヴェルの「ボレロ 永遠の旋律」です。
どちらかというと、マイナーな映画と思われるため
仙台に行かなければダメかなと考えておりましたが
少し後のタイミングで、福島フォーラムで上映してくれました。
まさに、痒い所に手が届く、フォーラムさん、いつもありがとうございます。
どちらも、音楽がテーマの映画で、普段家で聴いているより
迫力がありました。
坂本さんは、何度かトピックスで書いている通り、小学生高学年以来の
ファンで、おそらくはこの映画が締めくくりであろうと、
行かない選択はありませんでした。
ボレロについては、バレエに興味を持つようになってから
ジョルジュ・ドンの踊りに魅せられて、知った曲です。
間違った認識かもしれませんが、坂本さん、ラヴェル共に
代表曲があるという事で、良い反面、つらい部分もあったのかと思います。
ボレロについては、世界のどこかで何時間間隔で演奏等されているか
言及されていました。その偉大さを知るに、これに勝るもの無しでしょう。
(by N・H)