今の還暦過ぎの世代は、周りの友人や先輩の同業者仲間も含めて、元気いっぱいスポーツライフを楽しんでいます。もう「年寄りの冷や水」の言い回しは、死語の扱いですね。
幸いなことに、所属する東北税理士会福島支部には、スキークラブ(同好会です)があります。年一回のスキー旅行と銘打って近場の蔵王はもとより、北海道のスキー場も複数箇所を制覇しています。
今年は、これまでと趣を変えて、長野県の「白馬八方尾根スキー場」へ遠征して来ました。
上越や信越のスキー場は、私にとってはまさしく学生時代以来40年ぶりの経験になります。
勿論、ケガ対策の為に、足慣らしの事前準備は大切です。ところが、この暖冬でさすがの福島県でも雪不足で会津まで足を延ばさないと滑れません。
丁度、昨年末に連結リフトが完成し、一気に滑走コースが増えた「ネコママウンテン」へお正月休みに出かけて滑りを思い出した後に、スキー旅行へ出発。
残念ながら、記録的な暖冬で、さすがの八方も雪はありましたが、雨に祟られた2日間は重く湿った雪質に悩まされました。
それでも、最終日のスキースクールの講師の先生のアドバイスが的を得ていて、体に覚え込ませようと帰ってきてから、「米沢スキー場」「ネコママウンテン」へ出かけてきました。
これから少しでも長く、スキーライフを楽しめる様に足腰の鍛錬をしようと心に少しだけ誓い、繁忙期の「確定申告時期」を乗り切った後を楽しみにしたいと思います。
(by 大和田)