今年のゴールデンウイークは、皆様どうお過ごしでしたでしょうか?
コロナが5類感染症になるということもあってか、各地の賑わいが
報道されていました。
もはやアフターコロナのイベントという表現すら、少し古い感じもしますが
前回は、その話しでキングダム展について書きました。
今回は、それより3ヶ月ほどさかのぼり、
「Super Stars Gala2022」に行ってきたことについて、お話しします。
7年くらい前に、初めてバレエ公演を観ました。
それからは、1年に1回くらいは自分へのご褒美としてバレエを観に行きたい
と思い、3回くらいは行くことが出来ました。
その後は、コロナで公演も少なく、行くことも自粛していました。
そろそろ行ってもいいかな、とネット検索していたら、このイベントを発見しました。
Starsという名前の通り、有名どころがそろったようで、素人の私でも
聞いたことがある名前が、2、3ありました。
そして、そのなかには、スヴェトラーナ・ザハロワがあったのです。
更には演目が「瀕死の白鳥」。一度DVDで見てから、本物をいつか観たいと
思っていたものです。(そもそも知っているものが、これくらいしか無いのですが)
検索ヒットしたのが、イベント日に近かったこともあり、席を確保出来るか心配でしたが
複数のチケットサイトをあたってみると、よさそうな所を取ることが出来ました。
(ファンの方々も、その時期に、こんなイベントがあるなんて思っていなかったのかも
しれません。)
イベント当日は、上野手前まで来て、事故で電車が一時ストップし、少しあせりましたが、
開演までには間に合いました。
会場では、久しぶりに夢の時間を過ごせました。
ただ、こんなにはやくに夢がかなってしまい、
少し喪失感を抱えてしまうのも、贅沢な話ですね。
(by N・H)