最近は各種イベント開催が、コロナ前に戻りつつあるように思います。
(もちろん、それぞれに対策は取られての開催ですが)
私も年末年始にかけて、2回ほどイベント会場に足を運びました。
今回は、3月まで開催されていて、間に合う方のお話をさせていただきます。
1月21日に、宮城県多賀城市の東北歴史博物館で「キングダム展」を見てきました。
(キングダムファンになるきっかけは、以前別のトピックスに記載しましたので
よかったら探してみてください。)
最初は、2021年6月に東京で開催されたイベントですが、コロナ第〇波の時期
でしたので、行くことを断念。欲しいグッズだけメルカリで購入して我慢しました。
そのイベントが各地をまわる事を知り、早速行ってみたわけです。
駐車場には、青森や茨城ナンバーの車が止まっており、あついファンが集まっているな
と思いました。
展示品は、代表的なシーンを集めた原画が中心でした。漫画を読んだときは、訳があり
時間をかけなかったことと、絵が小さかったこともあってか、展示原画からは驚くほどの
迫力を感じました。
そのため、少し見ただけでも十分お腹いっぱいになるのに、よいシーンをこれでもか、
これでもかと出してくるので、どっぷりと沼に、はまりました。
展示場のあとには、お目当てのもう一つ、グッズコーナー。
沼にはまった直後だったため危うく3万ちょいする、複製原稿購入用紙に必要事項を記入
するところでした。さすがに、それは思いとどまり、めぼしいグッズを持って
レジにならびました。
そしたら、前で会計をしているお客さんが複製原稿購入申込用紙を提出しているところが、
たまたま目に入り、なぜか畏敬の念を感じてしまいました。
ちなみに、原稿用紙は、ジャンプ(集英社)専用のもののようで
「締切りはきちんと守りましょう。」のような文言が、隅の方に印刷されていました。
作家さんが、締切りに追われる話は、本当なのですね。
(by N・H)