キャッシュフローコーチ協会にはたくさんの勉強会等があります。
強化研修会、合宿、北海道東北勉強会、VC広場(3名又は4名1グループになり相談者・コーチ役・オブザーバーに分かれてコーチングの練習する場)・VAP(年間計画をたてたもののチェック会)・プロジェクトチーム、MVPコンテストなどがあります。現在はコロナ禍のため、ZOOM開催がほとんどです。
研修は、講師の話を聞くばかりではなく、ZOOMのブレイクアウトルームで分かれてリーダーをその場で決めて意見交換し、それぞれの方が聞いて、何が印象に残ったかをチャットに書き込みます。 研修終了後は延長戦と呼ばれる交流会もあります。
参加者は 税理士・社労士・中小企業診断士・保険外交員・コンサルタント・弁護士・会社経営者・歯科医師・会計事務所職員などいろいろな立場・いろいろな年齢の方が集まっています。
先日、北海道東北地域の勉強会がありました。 リアルで会うのが初めての方や、まったく初めての方とも会うことができました。 最初はお互い戸惑いもありましたが、すぐになごむことができ、気軽に会話がしやすい環境でした。勉強会も交流会も楽しい時間を過ごすことができました。
交流会で、近くにいた方に どうして 「キャッシュフローコーチの方が集まると楽しいのでしょうね。」と 質問してみました。 答えは、「AAP(安全・安心・ポジティブ)の場づくりができていること、脱完璧主義だからだよ」 と返ってきました。
AAPとは会議等で必要な場づくりのことです。
相手を責めたり、1人が一方的にしゃべって自分の意見を押し付けて終わるのではなく、 自由に発言でき、安全で安心して話せる環境をつくること、「無理」「でも」「おかしい」など否定語ではなくて「おもしろいんじゃない?」「いいね」「やってみようか」「なるほどね」というように、肯定語で会話を組み立てることです。
その結果、平らな石が、どんどん上に積み重なっていくように、前の人の意見がヒントになり、誘い水になって、どんどん意見が積みあがっていく現象が起きます。
これを積石効果と呼びます。
協会の会員は、今年の12月で700人を超える予定です。 今後1000人、3000人が目標だそうです。
全国の人脈が広げられることが楽しみです。
(by M・S)