新型コロナ感染症の影響で、4ヶ月近く遅れてスタートしたJ3リーグ。無観客試合の
時期を経て、やっと7月11日からホームゲームでの応援ができるようになりましたが、
なかなか勝利の歓喜を味わえず、少し苦しい日々が続きました。
普通に試合ができることが、本当に普通じゃないことで、この中で勝ちにこだわるのは
望み過ぎかもしれないけれど、やはり勝てば1週間、幸せな時間が過ごせます。
8月9日の試合は、福島県内でのTV中継が入り、会場に来られないサポーターにも、
雄姿を見てもらえる絶好のチャンスです。
晴天の中、福島県産の桃をイメージした季節限定の「ももユニフォーム」をまとったイ
レブンは、ファンの皆の前でスカッとした勝利をプレゼントしてくれました。
めったにお目にかかれないイスマイラ選手のハットトリックはあるは、新加入の橋本陸
選手のプロ初ゴールはあるは、もう大満足でした。
ソーシャルディスタンスを守りながら、大きな声の代わりに、拍手や手ぶりでの応援しか
できませんが、試合会場の臨場感は他では味わえない感動があります。
これまで知らなかったボールを蹴る音や選手同士の声による戦術のコミュニケーション
など、今しか体験できないことも沢山あります。
ぜひ、試合会場に足を運んで、戦う選手達にもサポーターの力を感じてもらえるように
沢山の方々のご来場をお願いします。
(by 大和田)