5月中旬に二人の息子が通う小学校の運動会があり参加しました。
天候にも恵まれたなか、小学4年生の長男と小学1年生の次男の活躍をビデオに収めるべく校庭を走り回り奮闘してきました。午前中のみの開催なので、あっという間に終わってしまう感じです。
福島市内の小学校では全日開催の運動会も増えてきましたが、放射能の影響を考慮し午前中のみ開催の小学校もまだまだ沢山あります。東日本大震災から5年が経ち、大人たちは日常の生活を取り戻していくなか、子供たちは活動を制限され萎縮している姿を見ると何か考えさせられるものがあります。子供たちが何の制限もなく、元気に校庭を走りまわる姿を見れたときが本当の復興と言えるのではないかと感じてしまう運動会でした。
( by T.M )