弊社の「マイナンバー研修会」で再確認した注意点をQ&Aでまとめてみました。
Q1. 最初の簡易書留が受け取れない場合は。 |
A1. 不在の場合は、不在票に従い、再配達の手続きを。 1週間は郵便局に、それ以後は市町村に保管されます。 扶養家族が学生等で、住民票の住所と現住所が異なる場合、受取もれに注意ください。 |
Q2. 通知カードから個人番号カードへの切替えは義務か。 | A2. 個人番号カードの取得は強制ではありません。カード自体の生産能力も年間4,000万枚程度で、全国民に行きわたるのは3年がかりと予測されるので、無理に早くとる必要はありません。 |
Q3. 個人番号カードはどのような時に作り変えるか。 | A3. ①10年間の更新期間が到来した場合(20歳未満は5年)②紛失した場合→コールセンターへ速やかに連絡します。③住所が移動した場合→新たな住所地の市町村で変更手続きをとります。 |
Q4. 未成年者も個人番号カードが必要か。 | A4. 15歳未満は法定代理人(親)が申請します。当面利用する機会が少ないので、急いでとる必要はありません。 |
Q5. 今までの住基カードはどうなるか。 | A5. 1月以降の住基カードの発行はしません。住基カードの有効期間内は利用できます。個人番号カードの取得の際には、住基カードを返納します。 |
Q6. 従業員や大家さんからマイナンバーの提示を拒否されたら場合は。 | A6. マイナンバーの提示拒否に対する罰則は有りません。会社側では、拒否された場合は、拒否の経過を記した記録等を残しておきます。 |
Q7. 通知カード、個人番号カードはコピーして、保管できるか。 | A7. 本人確認の為、通知カードや運転免許証もコピーして保管することは出来ます。但し、コピーの保管も安全管理措置の対象です。 |
Q8. 収集した個人番号カードを誤って記載した場合は。 | A8. 個人番号に誤りがあった場合の罰則規定は有りませんが、正確性の確保の努力義務が課されています。 |
(文責 税理士 大和田利明)
生命保険には基本は3つのパターンしかありません。この3つに特約などをつけたり、オリジナルの名前をつけている商品がほとんどです。望まれている保険に本当に加入しているのか、ぜひ参考になればと思います。
定期保険とは=保障のみ安値でほしいならこの保険
基本的に「掛捨タイプ」です。ある一定期間を保障する保険で、終身保険などと比べ割安で高額保障を手に入れることのできる保険です。更新時に同じ保障を手に入れるには大幅に保険料が増額され、自動更新になっているとトラブルになる場合もあります。事前に期間などや更新した場合保険料はいくらになるかを確認しましょう。
●保険タイプ 定期保険 逓減定期保険 収入保障保険
終身保険とは=長期保障(満期ナシ)と運用により貯蓄を手に入れたいなら
保障が一生涯続きます。 このため、何歳で亡くなられても、保険金が支払われます。
貯蓄も兼ねそなえており、将来保障が必要ではなくなった時には解約返戻金をもらうことができます。
●定額終身保険
養老保険とは=貯蓄が高く満期があるもの
「保障」と「貯蓄」の両方を兼ね備えた保険です。保険期間は一定で保険期間中に死亡した場合には死亡保険金が支払われ、満期時には死亡保険金と同額の満期保険金が支払われます。
その他
医療保険=病気やけがを幅広く保障し、入院時や手術時などに給付金をうけることができる。
ガン保険=ガンだけに保障を絞り、ガンになった時の保障を手厚く準備するための保険又は、保障額を低く抑えた節税対策のため加入する商品もあります。
三大疾病保険=がん、急性心筋梗塞、脳卒中の三大疾病を保障する商品です。