コロナ禍の中で、人込みを避けるように努めています。わが身大事もさることながら、どなたかの迷惑にならない事も大切ですものね。
そうは言っても、確定申告明けの桜のお花見は毎年欠かさずに続けてきた習い性のようなもので、譲れないくらいに大好きなことの1つです。
15年来、通っていた宮城県の「大河原の一目千本桜」も昨年は、外出自粛に従って止む無くお休みし、今年こそはとの願いも叶わずに、桜まつり自体が中止されて、2年連続で行けずじまいとなりました。
幸いにも、緊急事態宣言までに至らない福島で、最大限に気を付けて地元の桜を愛でに出かけました。
休日の朝に6時起きをして、隣の川俣町の「秋山の駒桜」とこれも隣の二本松市の「合戦場のしだれ桜」を廻ってきました。駐車場もまだまばらな時間で、人込みも少なく、朝日に映える桜も又、見事でした。
お花見のもう一つの楽しみである「花より団子」は、帰路の途中で道の駅によって、地元の名物を買って帰り、ゆっくり自宅でいただきました。
沢山の人に愛でられてこそ、桜もまた、咲きがいがあろうと思いますが、花見の賑やかさは来年以降の楽しみにとっておき、写してきた写真を眺めながらコロナの収束を願ったところです。
(by 大和田)